トラウマの現実に向き合う 本を読んで。(過去記事)
(※19年3月の記事です)
PTSDと診断されて療養中ですが、病気に対しての理解を深めたいのと、どういった治療が適切なのかなど
気になったので本を買って読んでいる途中です。
【トラウマの現実に向き合う ジャッジメントを手放すということ 水島広子】
治療者側が読むのが良い本なのかなと思いましたが、患者本人が読んでも気づけることがある本だと思いました。
私が、この本を読んで気づいたこと。
休職し始めてからなのか、外に出るのが億劫になり、家のごみ捨てに外に出るのも怖い時期がありました。
今はだいぶ慣れてきましたが、まだ人の多いところに行くと怖いなとか、不安だなと思います。
”何が怖くて不安なのか”を聞かれたとき、私は「人に見られてる気がする」と答えましたが、
正直、なんて言ったらいいか分かりませんでした。
本の中に、不登校だった方の症例が載っています。
《人が怖くて外に出られなくなってしまった。誰かが少しでもいじめの加害者に似た雰囲気を感じるだけで、パニック発作が起こるようになっていた》
私は、電話でのクレーム対応の時の罵声や怒号がトラウマになっているようで、外を歩いているときに他の人をつい見てしまい、
クレームを言ってきた人物像は詳細には分かりませんが、何か大きな声を出しそう、怒ったら怖そうだなと思う雰囲気を感じてしまい、
不安や怖いという感情を生み出してしまっているのかなと思いました。
克服できるのか分かりませんが、周りをあまり気にせず生活できるようになりたいです・・・。
また本を読んでいく中で、私が気づいたことがあったら、投稿したいと思います!