新卒入社5か月未満で休職し退職した人のブログ

思ったことや感じたことを発信していきます。

年老いていくこと

こんにちは。

実家にいて思うことがあります。それがストレスでもあります。仕方のないことですが、そう感じてしまいます。

 

私は、祖父母と両親、姉と暮らしています。数年前から感じていましたが、祖父母の物忘れがひどいのです。

 

年老いていけば、衰えていくのは当たり前です。

 

特に祖父が耳の聞こえが悪かったり、物忘れの進行が早い気がしています。

体はまだまだ動くのですがね。

 

父親は自営業をしています。未だに祖父母も手伝いをしています。

毎日毎日、作業のミスや指示をするのに大声をあげている父親。人が思っている通りに動いてくれないのは凄くストレスだと思います。声を大きくして指示をしなければいけないこともストレスだと思います。

 

作業も肉体労働がほとんどです。父親も若くはないのでタイムリミットがいずれは来ます。

私が手伝ってあげれば、少しは楽になるのかなとは思います。

しかし、大声を出していることやミスを繰り返す祖父を見ているだけで私自身がストレスを感じてしまいます。

 

父親には本当に申し訳ないけれど、力になれるほど心身に余裕がありません。

これを読んでる人は、『家族思いじゃない』『思いやりがない』『冷たい人間だ』と思うかもしれません。

 

私は、最近気持ち的には元気になってきています。

肉体的には少しのストレスがかかると発熱したり体調を崩してしまいます。

”嫌な音を聞きたくない・時間に縛られるのが嫌だ”組織の中で働いてみて自分にとって何がストレス要因なのか分かりました。

手伝っていたとしても、”手伝わなければいけない”そう思ってしまうのできっとまた精神的にストレスがかかってしまうのではないかと思ってしまいます。

 

年老いていくことは止められるものではありません。

周りが支えあって生きていかなければなりません。

 

今私は周りに支えられて生きています。しかし、周りを支えられる余裕がありません。

迷惑をかけているだけで申し訳ないと思います。

 

自分がストレスで潰れてしまったので、家族も同じようになってしまうのではないかと心配ではあります。

 

私が手を差し伸べてあげられたら少しは楽になってもらえるかな、喜んでもらえるかなと思っています。

 思っているだけでは何にもならないのですがね。

 

年老いていったら私も将来あんな風になってしまうのかと思うと、辛いですね。